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<設計者の萩野さんから>
眺望のすばらしい敷地を選んだ住み手の思いを、どのように生活に中に取り組むかを考え、2階の家族の集まる空間からの、風景の切り取り方を中心に計画しました。
ただ見るだけなら、広い開口があればいいのですが、見るということは、見られるということです。(こんなにきれいな景色なのだから、カーテンを引かずに暮らしてほしい)
いつも同じ景色を見るより、切り取り方が変わったほうがずっと楽しいと思います。
また、暮らしを楽しむということは、ひとつのシーンを楽しむというものではありません。
お風呂に入ったり、階段を上ったり、そんな日常の生活の中にも楽しみがあることが、本当は最も大切なことではないでしょうか? |